気になるニュース! 12 月 28 日



A(2WAIKEI)ガソリンの緩やかな値上げ、ヨーロッパ寒波発か?

@(1NINT)民間の申し出により、検察官の随時適格審査の開始決定


A(2WAIKEI)ガソリンの緩やかな値上げ、ヨーロッパ寒波発か? 14:39S1044

 又ガソリンが値上げになるようですね。
連休が近づくと値上がりするという構図がこのところ続いています。
こんかいの値上がりは、ヨーロッパの寒波襲来による値上がりだそうですが、アメリカの金融政策による金余りが原油相場に影響しているようですね。
まあ見ていると、極端な価格の変化を押さえているような感じもしますので、いろんな。
要因での相場の上下が小売価格に影響するのも致し方ないのかもしれませんね。
 

年末年始の家計直撃 ガソリンと灯油、価格じわり上昇
産経新聞 12月28日(火)7時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101228-00000105-san-soci

 ガソリンや灯油の店頭価格がじわじわと上昇している。
昨年末と比べ、レギュラーガソリンは1リットル当たりで7〜8円ほど高く、灯油も1缶(18リットル)で150〜170円くらい値上がりしている。
米国の金融政策の影響などで国際原油相場が高値を維持しているのが原因だ。
正月休みにマイカーで遠出しようとしている人たちにとっては厳しい価格動向となりそうだ。
 石油情報センターによると、レギュラーガソリンの店頭価格(20日調査)は東京都平均で1リットル=134・8円と3週連続で値上がりした。
これから暖房用の需要が増える灯油も東京では5週連続で値上がりして1缶1503円。
他の地域も同様で、大阪府平均のガソリンは131・8円と2週連続、灯油は1418円と3週連続で上昇した。
 原因は原油相場の上昇にある。
石油元売り最大手のJX日鉱日石エネルギーによると、アジア市場で取引されるドバイ産原油の12月平均は1バレル=88・19ドルと2年ぶりの高値。
東南アジア産なども含む同社の原油輸入価格は、1リットル当たりで前月比3・49円高くなった。
 相場を押し上げたのは金融市場のカネ余りと欧州を襲った大寒波だ。
11月に米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和策を発表すると、市場にあふれた投機マネーが原油先物市場に流れ込むとの思惑を誘い、相場が上昇。
寒波の欧州で暖房用需要が増えるという予想が追い打ちをかけた。
 今後については、日本では「デフレ下の価格競争で値上げしにくい状況」(業界関係者)にあり、一本調子で価格が上昇し続けるとの見方は少ない。
気象庁によると、1月の気温は西日本でやや低くなるものの東日本は平年並みで、2〜3月は全国的に高めに推移するといい、価格動向は「来春まで一進一退」(同センター)とみられている。
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@(1NINT)民間の申し出により、検察官の随時適格審査の開始決定 12:43Y938

 検察官適格審査会(検察官の適格性を審査する)は27日、大阪地検特捜部で捜査を担当し、証拠品改ざん・犯人隠避事件などで懲戒処分を受けた国井弘樹・法務総合研究所教官(35)について、罷免すべきかどうかの審査を行うことを決めたという。
検察官の適格審査は、下記の2について審査を行うとしており、今回については、2の(3)の審査会の職権により審査会を開始することとした。
つまりは、一般からの審査の申し出が有っため審査することを決定したということだが、これが初めての審査開始の決定だそうだ。
いいものがあっても使われていないんですね。

1  検察官が心身の故障,職務上の非能率その他の事由に因りその職務を執るに適しないかどうかを審査し,その議決を法務大臣に通知する。
2  審査会は次の場合,検察官の適格性について審査を行う。
 (1)  すべての検察官について3年ごとに定時審査を行う場合
 (2)  法務大臣の請求により各検察官について随時審査を行う場合
 (3)  職権で各検察官について随時審査を行う場合(注)
   (注)  一般の方から特定の検察官について,その適格性を審査してほしい旨の申出があった場合には,検察官適格審査会において,随時審査を開始するかどうかを決定することとしている。
元地検検事適格審査へ…市民の申し出受け初
読売新聞 12月28日(火)3時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101227-00001209-yom-soci

 検察官の適格性を審査する検察官適格審査会は27日、大阪地検特捜部による証拠品改ざん・犯人隠避事件など一連の事件に絡み、当時同地検で捜査を担当し、懲戒処分を受けた国井弘樹・法務総合研究所教官(35)について、罷免すべきかどうかの審査を行うことを決めた。
 同審査会は、法相の請求で審査を行うほか、職権で検察官を審査できる。
今回の事件では、複数の市民から国井検事を不適格だとする申し出が寄せられたため、初めて職権で審査することにした。
 国井検事は一連の事件で、同地検特捜部の元主任検事・前田恒彦被告(43)(証拠隠滅罪で起訴)からフロッピーディスクのデータ改ざんを打ち明けられたが、上司への報告が遅れたなどとして減給となった。
さらに、取り調べで机をたたくなどしたが、特捜部の調査で事実を報告しなかったとして戒告も受けた。
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