気になるニュース! 1 月 18 日



C(1WAISE)消費税上げは解散選挙で国民の信を=海江田経産相

B(2FKISE)小沢氏、検察審査会の第弁護士の事情聴取拒否

A(2WAICO)<JR東日本>新幹線で原因不明の運行トラブル

@(1NINK)<大分市>HIV感染に誤検査=B型肝炎監査キット使用


C(1WAISE)消費税上げは解散選挙で国民の信を=海江田経産相 14:20M1050

 消費税をあげるということが前提で作られたような今内閣の閣僚で経済産業相、海江田万里氏が消費税を上げるのであれば先ず成案を国民の前に提示し、衆議院を解散した上で国民に信を問う必要があると述べたようだ。
消費税上げについては、おおむね賛成としている国民の間でも、やはり公務員改革とか、天下りなどでの税金無駄遣いなどがきちん整理されて、初めて消費税上げの政策が当然との意見がかなりあるとおもう。
今の内閣では、このような改革がすべて中途半端であるにもかかわらず、消費税をあげれば解決するとしているような内閣と見えているので、この海江田氏の発言は、多くの共感を呼ぶことだろう。
民主党自体が、財源は必ずあると断言して作ったマニュフェストには、消費税を上げるという内容はなかった。
民主党政権は、消費税を上げることを優先させる選択肢は無いということを肝に銘じていなくてはならないだろう、それが国民に対する責任である。
それをないがしろにする菅政権などには、国民の支持など到底無理なことであろう。
いくら政治家は信念を持って庶民に対する痛い政策も断交する決意を持っていなければならないといっても、自分たちが間違ったメッセージを出したことに対する穴埋めのための痛い政策は"ゴメン"である。

海江田経産相 消費税増税は「解散後が筋」
毎日新聞 1月18日(火)11時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000012-maip-pol

 海江田万里経済産業相は18日の閣議後会見で、税と社会保障の一体改革に関連した消費税増税議論について、「引き上げるのであれば、まず成案を国民に示したうえで(衆議院を)解散し、その後に上げていくというのが筋ではないか」と述べた。
政府は6月にも税と社会保障一体改革案をまとめる方針だが、閣内から消費増税を衆院解散とからめた発言が早くも出たことは、議論を呼びそうだ。
 海江田経産相は、引き上げの時期についても「景気の自律回復、デフレ脱却が大切。
それを見ながら消費税の引き上げのタイミングも見ていかないといけない」と述べた。【増田博樹】

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B(2FKISE)小沢氏、検察審査会の第弁護士の事情聴取拒否 12:50Z181290698 13:57WAI1049

 検察審査会が「起訴相当」とした、小沢元幹事長に対し検察官役の指定弁護士が事情聴取要請したことに対し、小沢氏側弁護士が拒否する方向となったようだ。
これまで4回もの任意の事情聴取が、東京地検特捜部から行われていることを考えれば、何でいまさら事情聴取を受ける必要があろうかというところだろう。
  審査会は、起訴相当の犯罪があったということで議決しているわけだから、いまさら事情を説明する必要は無いということか。
それにしても、昨年から見ると検察審査会に対する見方が世の中で変わってきているように思える。
審査会の議決に対する不透明さと、審査会が持つ権限を逸脱しているのでは無いかとの疑念ももたれているようだ。
早く強制起訴するならするで、なんらかの結論を出してもらいたいことと、やはり審査会の不透明さはなくすことと、議決に対しての議事録も秘匿するようなやり方は慎んでもらいたいものですね。
 

小沢氏、聴取拒否の方向=18日に正式回答−近く強制起訴へ・陸山会事件
時事通信 1月17日(月)21時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110117-00000149-jij-soci

 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、検察官役の指定弁護士からの聴取要請に対し、小沢氏側は17日、拒否する方向で最終調整した。
18日にも文書で正式回答する見通し。
小沢氏側関係者が明らかにした。
 拒否回答を受けた場合、指定弁護士は、早ければ今週後半にも小沢氏を強制起訴するとみられる。
 小沢氏側関係者によると、指定弁護士の聴取要請に、小沢氏の弁護団は聴取したい内容や弁護人の同席を認めるかどうかについて質問状を提出。
指定弁護士はこれに対し、詳しい聴取内容は明かさなかったが、1人であれば弁護人の立ち会いは拒絶しないと回答した。
 小沢氏は14日に弁護団と協議した際には、弁護人が同席すれば聴取に応じても構わないとの意向を示したが、17日に弁護団が拒否する方向を伝え、小沢氏も了承したとみられる。
 小沢氏はこれまで、東京地検特捜部から4回にわたり任意の事情聴取を受け、一貫して政治資金収支報告書の虚偽記載への関与を否認していた。

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A(2WAICO)<JR東日本>新幹線で原因不明の運行トラブル 10:37S1048

 JR東日本の新幹線運行システムのトラブルで8万人以上の乗客に影響が出たという。
都内にある新幹線運行本部総合指令室に設置されたダイヤを表示する計22台のモニターが一斉についたり消えたりしたため、安全を考慮し全線の運行を停止し、ダイヤのデータが各駅に正常に届いているかどうかを確認した。
システムは正常に動いていることが確認されたというが、モニターの点滅の原因は分からず、約30分後にシステムは正常に戻ったということです。
あまりにも複雑で、故障の少ないシステムが、いったん通常の動きをしなくなるときに、不安が先にたつのでしょうね。
当然のことなんですが、トラブルは必ず発生するものです。
あまりに少ないため、何が原因で尾きりトラブルなのか見極める前例がないんですね。
このトラブルがシステムにどのように影響を与えるかもわからないため、余計に騒ぎが拡大されるようです。
早期に、原因究明をはかり、不安を取り除くしかありませんね。

新幹線運休 枝分かれ路線体系が障害招く?
産経新聞 1月18日(火)0時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000505-san-soci

 8万人以上の乗客に影響が出たJR東日本の新幹線運行トラブル。
同社の新幹線は東京−大宮間を起点に新青森、秋田、山形、新潟、長野と枝分かれする路線体系で、1つのシステムトラブルが全線に波及する危険性を秘める。
こうした複雑な路線を一元管理する運行システムには緊急時のバックアップ体制も整っていたが、切り替えは行われなかった。
一方でシステムは約30分後に「自然復旧」しており、同社は当面の間、メーカーの技術員を運行本部に常駐させて対応するという。
 JR東によると、午前8時23分ごろ、都内にある新幹線運行本部総合指令室に設置されたダイヤを表示する計22台のモニターが一斉についたり消えたりしたため、安全を考慮し全線の運行を停止。ダイヤのデータが各駅に正常に届いているかどうかを確認した。
 モニター不具合の原因箇所は特定できなかったが、午前8時52分にシステムが正常に作動していることが確認されたため、同社は試験運転を実施。午前9時38分に全線を復旧させた。
 今回障害が起きた「コスモス」は同社の各新幹線の運転状況や輸送計画などを一元的に管理、監視する。
 トラブル時には電気系統などをバックアップに切り替え運用することも可能だが、「原因箇所がはっきりせず、正常な部分にも影響する恐れがある」(同社)として切り替えなかった。
 JR東では15日にも東北新幹線の小山駅(栃木県)で電気設備の故障に伴う混乱が発生。
昨年12月に東北新幹線が新青森駅まで全線開業し、今年3月には国内最速となる300キロ運転のE5系「はやぶさ」の営業運転開始を控えるが、幹部社員は「度重なるトラブルでお客さまに不安を与えて申し訳ない。早期の原因究明に努めたい」と話した。

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@(1NINK)<大分市>HIV感染に誤検査=B型肝炎監査キット使用 8:28Y947 10:14JOU181269614

 1月17日午後6時半から7時半の「夜間エイズ検査」で、大分市保健所がエイズ検査とb型肝炎検査のキットを取り違えて検査し、そのとき検査した10人の内の1人に陽性反応が出、HIV感染の可能性があるとその場で答え、精密検査の結果を伝えるとして、27日の来所を伝えてていたという。
エイズ検査は、匿名での検査だったため、同保健所では「心配をかけて申し訳ない。
思い当たる人は保健所に連絡してほしい」と呼びかけているそうだ。
この10人の人たちは、結果HIVの検査は何も行っていないということになりますから、要は白紙に戻ったわけですよね。
この大分市保健所には2度と検査に行くことは無いでしょうね、別のところで再検査を受ければよいことですから。
それにしても、誤った検査が実施されたことが速やかに報告されてよかったですね。
こんなことを隠蔽するケースがたくさん見られますので、そのことがきちんと処理されたことだけが救いでしょう。
 


エイズ検査に肝炎キット使用、「陽性疑い」告知
読売新聞 1月18日(火)1時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000070-yom-soci

 大分市保健所は17日、エイズ検査の際、誤ってB型肝炎ウイルスの検査キットを使用し、受診者1人に陽性の可能性があると伝えていたと発表した。
 受診者が去った後、血液をエイズ用のキットで再検査したところ、陰性だった。
検査は匿名で受け付けており、同保健所は「心配をかけて申し訳ない。
思い当たる人は保健所に連絡してほしい」と呼びかけている。
 同保健所によると、検査キットを誤ったのは、17日午後6時から同7時半の「夜間エイズ検査」。
10人が採血検査を受け、全員にB型肝炎ウイルスの検査キットを使っていた。
 検査でうち1人に陽性の可能性を示す「要確認」の反応が出たため、エイズ感染の可能性があると判断。
精密検査の結果を知らせるとして、27日に来所するよう伝えたという。

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