気になるニュース! 4 月 1 日



@(1WAISE)<石巻市>市役所での避難生活者100人に退去要請


@(1WAISE)<石巻市>市役所での避難生活者100人に退去要請 12:26Y1091

 宮城県石巻市の市役所内に避難していた住民約100人に、市役所の行政運営に支障が出るとして館内放送で退去要請が出ていることが分かった。
「住民の皆さんへ、市役所は指定避難場所になって居りません。指定避難所に退去してください]といった風なことでしょうか。
なんとも冷たい感じですね。
市役所が避難所になってしまっていることが迷惑であるならば、先ず避難場所を確保してあげなければいけないことではないのでしょうか。
他の避難所はいっぱいで行っても断られることがあるようです。
こんな時、役所の仕事は先ず住民の生活を守ることから始まるのでは? 地震と津波に追われ、いく当ても無く市役所で避難生活を送っている人たちに、役所の行政運営に支障が出るといって追い出しにかかる役人の考え方が先ず理解できません。
4月1日の午後1時に退去するように求めているということだが、まもなくその時刻になろうとしている。
こんなことが許されていいのだろうか。
先ず避難生活を送れるところを見つけ出すのが行政運営のはじめだと思うがいかがでしょう。
石巻市役所の猛省を促す。


石巻市役所、避難者100人に退去要請
読売新聞 4月1日(金)8時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00001103-yom-soci

 宮城県石巻市は、東日本巨大地震によって市役所本庁舎で避難生活を送る市民約100人に対し、行政運営に支障が出るとして、1日午後1時までに退去するよう求めている。
 次の避難先は示されず、避難者は途方に暮れている。
 市役所は市の指定避難所ではないものの、地震発生直後から市民が訪れ、事実上の避難所になっていた。
ピーク時で約300人が庁舎2、3階のソファや床に毛布を広げて寝泊まりし、現在でも避難者が身を寄せている。
ところが、市は3月30日朝、「市役所は指定避難所ではない」などと館内放送で避難者に伝え、退去を求めた。
 同時に庁舎内に相談窓口を設け、被災者の自宅に近い指定避難所を案内した。
しかし、避難者によると、どこの避難所もいっぱいで、「市役所から移って来ることを断られるケースが多い」という。

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