気になるニュース! 4 月 4 日



@(1FKIKHU)<高分子剤投入>原発汚染水流出止まらず


@(1FKIKHU)<高分子剤投入>原発汚染水流出止まらず 8:29Y194134163

 福島原発で汚染水が海に流出している問題で、発電所2号機の取水口近辺からもれ出ていることが確認され、汚染水流出経路を電源ケーブルトンネルと断定し、ケーブルトンネル内に高分子吸収剤や新聞紙、おがくずなどを投入し流出阻止を図ったが結果は流出は止められなかった。
これを受け、サイド流出経路を確認するため、色のついた水を投入しどのような経路で水が流出しているのかを確認するというが、行動が遅すぎますね。
すぐにやれることが、一旦区切られて行われているという感じですが、時間をあける必要はまったく無いことまで区切りをつけている感じがします。
今できることは今すぐ行うという姿勢が見られません。
現状では、原発に設置されている冷却システムを稼動させて恒常的な冷却を行うという試みは断念せざるを得ないところにあるようです。
この代替として、新たな冷却システムを外部に作成して冷却作業を行うには約1ヶ月の月日を要するという。
この外部に冷却システムを作って稼動させる案はもう1週間以上も前から言われていたように思うので、今からやればその時間分ロスされていると思いますね。
やれることはすべてやっるという言葉が踊っているようですが、実際は話を聞いているだけで、何もやっていないように感じるのはどうしてなんでしょう。


新聞紙・おがくず投入も水流出減らず…福島原発
読売新聞 4月3日(日)17時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110403-00000457-yom-sci

 東京電力福島第一原子力発電所2号機の取水口近くから、高濃度の放射性物質を含む汚染水が海に流出し続けている問題で、東電は3日、汚染水の経路とみられる電源ケーブル用トンネルに高分子吸水材などを投入したが、流出は止まっていない。
 東電は4日朝にかけて、吸水材などをかくはんして流出阻止に向けた作業を続ける。
 汚染水は、電源用トンネルの海側の端にある立て坑近くの岸壁に開いた、約20センチの亀裂から漏れている。
立て坑をコンクリートでふさぐ作業を2日に行ったが、流出を抑えられなかった。
 東電は3日午後、立て坑からタービン建屋方向に約二十数メートル離れた地点で、地表からトンネル天井部分のコンクリートを壊して穴を開け、高分子吸水材約8キロ、おがくず約60キロ、刻んだ新聞紙を投下した。
 しかし、流出量の減少はみられなかった。

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