気になるニュース! 4 月 12 日



B(1NINT)<福島第1原発>高濃度汚染水の回収作業再開

A(2WAIKHU)東日本の各所で連続地震 福島、宮城、千葉、長野

@(1FUKIKHU)<福島原発事故>政府が事故評価レベルをレベル7に引き上げ検討


B(1NINT)<福島第1原発>高濃度汚染水の回収作業再開 10:41Z989

 福島第1原発事故で、中断されていた高濃度汚染水の回収作業が再び開始された。
回収作業は11日から始める予定であったが、11日夕の最大深度6弱の余震で作業が中断されていた。
いつ発生するかわからない地震とも戦っているように見える。
ただこの作業が進まないと恒久的な燃料棒の冷却が進まず、安全レベルへの到達がますます遅れてしまう。
安全レベルに達すれば、たとえ長期化しようとも確実に原発の事故再発は解除される。
早く、作業を進めて安全宣言をしていただくことが今一番肝要です。
頑張れ!日本!   


汚染水回収、作業再開へ=2号機トンネル、余震で中断―福島第1原発・東電
時事通信 4月12日(火)4時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000019-jij-soci

 福島第1原発事故で、東京電力は12日午前、2号機海水配管トンネルにある高濃度の放射能汚染水の回収作業再開に向け準備を進めた。
回収は11日から始める予定だったが、同日夕に起きた最大震度6弱の地震で、作業は中断されていた。
 汚染水は、タービン建屋内の復水器に回収される。
このほかに回収した汚染水をためる集中廃棄物処理施設からは、低濃度汚染水約9070トンの放出が終わり、ほぼ空の状態という。
 東電によると、11日夕の地震により、福島第1原発では外部電源が途絶え、1〜3号機の原子炉への注水が約50分中断した。
 この地震発生前、東電は、配管トンネルの汚染水排出に向け、仮設ポンプとホースの試験を実施。
その際、ホースのつなぎ目など5カ所で水がわずかににじんだ。
11日に修理する予定だったが、地震で作業員が避難したためできなかった。
 東電はまず、11日の地震でポンプやホースなどの設備が損傷していないかを確認。
その後、ホースのつなぎ目のボルトを締め直すなどの修理をし、漏れがなければ、汚染水の回収に進む。
 2号機では、原子炉から漏れた高濃度汚染水がタービン建屋地下を通り、配管トンネルにたまった。
原子炉の冷却機能復旧には同地下での配電盤修理やケーブル敷設などが不可欠。
排水により、こうした電源工事が可能になるという。

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A(2WAIKHU)東日本の各所で連続地震 福島、宮城、千葉、長野 9:50Y1095

 3月11日東に本大震災後約1ヶ月たとうとした4月8日、マグニチュード7.4の最大級の余震が発生し、東北地方では再び停電、ガス供給ストップという被害を受けた。
 その後地震活動は活発化し、今日4月12日も宮城、福島、長野、千葉と連続して、地震が起こっている。
一体日本はどうしたんでしょうね。
マグニチュード9.0という未曾有の大地震を経験したわけなんだから、余震が続くのはは当たり前だと自分に言い聞かせる毎日ですが、やはり大きな揺れが来ると怖いものですね。
何回経験してもなかなかなれることは出来ません。
早く地震も、原発問題も収束することを祈ります、そうでないと被災された地区の復旧、復興も進みませんよね。
早く、早く、前の活力が取り戻せるよう願います。
 

平成23年04月12日09時25分 12日09時21分頃 福島県浜通り M3.9 震度3
平成23年04月12日09時23分 12日09時20分頃 千葉県東方沖 M4.0 震度2
平成23年04月12日09時18分 12日09時15分頃 長野県北部 M3.1 震度1
平成23年04月12日09時16分 12日09時13分頃 長野県北部 M3.3 震度2
平成23年04月12日09時13分 12日09時09分頃 福島県浜通り M4.4 震度3
平成23年04月12日09時00分 12日08時56分頃 長野県北部 M2.7 震度1
平成23年04月12日08時52分 12日08時48分頃 福島県浜通り M4.7 震度4
平成23年04月12日08時50分 12日08時46分頃 千葉県東方沖 M3.5 震度2
平成23年04月12日08時28分 12日08時24分頃 長野県北部 M3.9 震度3
平成23年04月12日08時19分 12日08時08分頃 千葉県東方沖 M6.3 震度5弱
平成23年04月12日08時12分 12日08時08分頃 千葉県東方沖 M6.3 震度5弱
平成23年04月12日08時06分 12日08時02分頃 福島県沖 M4.0 震度3
平成23年04月12日08時00分 12日07時56分頃 長野県北部 M3.0 震度1
平成23年04月12日07時35分 12日07時32分頃 長野県北部 M4.5 震度3
平成23年04月12日07時29分 12日07時26分頃 長野県北部 M5.5 震度5弱
平成23年04月12日07時08分 12日07時03分頃 福島県浜通り M4.5 震度3
平成23年04月12日06時09分 12日06時03分頃 宮城県沖 M4.3 震度3


千葉県北東部で震度5弱、津波の心配なし
読売新聞 4月12日(火)8時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000177-yom-soci

 12日午前8時8分頃、千葉県東方沖を震源とする地震があり、千葉県北東部で震度5弱を観測した。
 気象庁によると、震源の深さは約30キロ、マグニチュードは6・3と推定される。
 この地震による津波の心配はないという。

 主な地域の震度は次の通り。
 ▽震度5弱
 千葉県旭市、香取市
 ▽震度4
 東京都足立区、千葉県銚子市、東金市、匝瑳市、成田市、山武市、茨城県日立市、土浦市、取手市
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@(1FUKIKHU)<福島原発事故>政府が事故評価レベルをレベル7に引き上げ検討8:37M195425893

 原子力安全委員会が11日、福島第一原発事故について、発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレルの放射性物質を放出していたとの見解を示したという。
 現在は1時間当たり1テラベクレルまで低下しているという。
 これにより、政府は原発事故の深刻度を示す国際原子力事象評価尺度(INES)を現在レベル5としていたが、もっとも深刻なレベル7に引き上げをを検討しているという。
だが何で今なんでしょうね。
レベルが上がったって何だって何も変わるわけでは無いし、評価は後で行われるもののわけですから、何も今復旧に向け頑張っているときに最悪だ、最悪だと騒ぐ必要があるのだろうか。
原子力委員会が自己の評価を粛々と推し進めるのはいいとしましょう、だが何も政府が今評価レベルを云々するときでは無いのでは無いでしょうか。
 


福島第1原発 政府、レベル7検討…最も深刻
毎日新聞 4月12日(火)1時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000003-maip-soci

 内閣府の原子力安全委員会は11日、福島第1原発事故について、発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレル(ベクレルは放射能の強さ。
1テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質を放出していたとの見解を示した。
現在は1時間当たり1テラベクレルほどまで落ちているとみている。
 数万テラベクレルは原発事故の深刻度を示す国際原子力事象評価尺度(INES)の最も深刻なレベル7にあたる。
今回の事故は数時間の放出でレベル7に相当するため、現在レベル5としている政府は、引き上げの検討に入った。
過去に発生したレベル7の事故には86年のチェルノブイリ原発事故がある。
 INESは、程度の低い方から、レベル0〜7の8段階に分類している。
スリーマイル島原発事故(79年、米国)はレベル5、茨城県東海村で起きたJCO臨界事故(99年)はレベル4とされている。

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