気になるニュース! 4 月 14 日



A(1NINT)ペットボトル飲料の供給不足について

@(2WAIKHU)福島原発INES「レベル7」世界の見方


A(1NINT)ペットボトル飲料の供給不足について 10:37Y990JOU

ボトルのキャップを白色に統一すると生産量が1割ほどアップするそうです。
供給不足を補うための一策だということですが、キャップの色を統一するのもよいですが、キャップの材料もPETにならないものでしょうか。
色の統一では何か決まったものがあるわけでは無いんでしょうから、飲料水メーカーが話し合って決めればいいのでは無いでしょうか。
それよりも今飲料水不足ということでこのようなことが言われているんですが、実際にはペットボトル製造の増加事態が問題なのではないのでしょうか。
飲料水不足は一時的なものと考えられますので、ペットボトルを減らすことに主眼を置いてもらいたいものです。


キャップを無地白色に統一、ペットボトル増産へ
読売新聞 4月13日(水)22時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000979-yom-bus_all

 飲料メーカーでつくる全国清涼飲料工業会は13日、東日本大震災の発生後から供給不足が続くペットボトル飲料の増産を図るため、メーカーによって異なるボトルの樹脂キャップを無地の白色に統一すると発表した。
 被災した工場の供給体制が整うまでの期間、量産しやすくする。
供給能力は現在よりも1割程度上がるという。

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@(2WAIKHU)福島原発INES「レベル7」世界の見方 9:12R1098

 日本政府が発表した国際原子力安全評価基準尺度(INES)「レベル7」が世界的な波紋を呼んでいますね。

  ロシア:原子力公社「ロスアトム」のキリエンコ総裁は、13日、訪問先の中国で記者団に対し、「福島第一原発の状況は思ったほどには悪化しておらず、われわれの評価ではレベル6にも達しない」と述べた。

アメリカ:原子力規制委員会のヤツコ委員長は、日本が東京電力福島第一原子力発電所の事故を、「深刻な事故であり、驚きはない」と述べた。

フランス:仏放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のグルメロン放射線防護局長は12日、「福島の事故は極めて深刻だが、チェルノブイリの事故と現時点で同じではないし、今後もそうだ」と述べた。

IAEA:デニス・フローリー事務次長は記者会見で「福島原発とチェルノブイリ原発の事故は非常に異なっている。
チェルノブイリ原発では運転中の原子炉が爆発した。
大きな爆発で、数日にわたって大規模な黒鉛の火災が続いた」。
この事故が同レベルに評価されているチェルノブイリ原発事故に匹敵することを意味するわけではないと指摘した。

各国の見方がそれぞれに違っていますが、今後の原発を如何に推進していくかという世界の方向が伺えるのかもしれませんね。


再送:福島原発事故「レベル7」、専門家は評価制度に異論
ロイター 4月13日(水)15時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000931-reu-int

 [ニューヨーク 12日 ロイター] 東京電力<9501.T>福島第1原子力発電所の事故の深刻さを示す国際評価が引き上げられたことを受け、海外の専門家からは疑問や評価制度自体の見直しを求める声が出ている。

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