気になるニュース! 4 月 19 日


C(1FKIKHU)節電対策は証券界にも=金融庁が室温30度以上の設定要望

B(1WAIKHU)斑目委員長=東電工程表の実施は相当の困難

A(1NINT)鹿沼市のクレーン車暴走「やはり 居眠り」

@(1WIKHU)<福島第1>原子炉冷却に「エアフィンクーラー」検討=保安院


C(1FKIKHU)節電対策は証券界にも=金融庁が室温30度以上の設定要望 14:32M196591672

 夏場の節電対策として金融庁が証券業界に対して、7月〜9月のエアコンの設定温度を裁定30度以上にするよう促したことが分かった。
 これに対して、証券界は室温30度の設定は過酷で「熱中症患者が出るのでは」と嘆く声もあるようだ。
しかし室温30度で熱中症患者が出るとはよく言ったもので、日本人は冷房に慣れすぎて堪えるという事を忘れてしまったようだ。
しかしながら、これを言い出した金融庁のエアコンの温度設定もしっかりこれからモニタリングする必要がありますね。
言い出した以上自分たちがエアコンの設定を甘くすることは許されませんから。
 


<節電策>「室温30度」に証券困惑 金融庁指針「熱中症心配」
毎日新聞 4月19日(火)9時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419-00000002-maiall-soci

 夏場の節電対策の一環として、金融庁が証券業界に対して、7〜9月のオフィスのエアコン設定温度を「最低30度以上」にするように促したことが18日分かり、波紋を広げている。
証券会社は、取引システムなどに最も電力を使うが、顧客の売買などに影響しかねないだけに大幅な節電は難しい。
このため、大口需要家に課される電力使用量25%削減の達成は、オフィスの空調や照明の大幅な節電が不可避。
ただ、金融庁の室温30度“推奨”は過酷で「熱中症患者が出るのでは」(大手証券)と嘆く声も出ている。
 金融庁は4月上旬、日本証券業協会を通じて大手証券各社に夏場の電力不足に向けた「節電ガイドライン(指針)」を通知。
その中で対策例として「(東京電力管内の本支店で)空調温度を最低30度以上へ引き上げること」をあげた。
各社に強制するものではないが、当局が例示した以上、各社は検討せざるを得ない。
 また、顧客離れを懸念する大手各社は投資相談などを受ける本支店の店舗部分はなるべく涼しくしたい考えで、25%削減にはオフィス部分で暑さを我慢するしかないのは事実だ。
 ただ、さすがに30度設定は厳しく、ある大手証券幹部は「一部の部屋だけを涼しくして、大勢の社員を詰め込んで働くしかないのか」と話すが、現実味に乏しい。
このため、各社は夏場の期間中、本社機能の一部を電力使用の制約がない大阪に移すことや、一部支店を休業することも検討していく考えだ。【田所柳子】

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B(1WAIKHU)斑目委員長=東電工程表の実施は相当の困難 10:35Y1101

 東京電力が発表した事故収束への工程表について、内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は18日「相当のバリアがある」と述べたという。
工程表どおりには出来ないということなのかはわかりませんが、「工程表の精査は出来ていない」とも行っているようだ。
一番難しいのは、2号機対策で、高濃度の汚染水が、肯定を阻むとしている、又フランスの汚染処理技術が、高濃度の汚染水に使えるのかとも言ってているようだが、原子力安全委員会の長としてははなはだ問題発言であろう。
工程表の精査もしていない段階で、他で行おうとしていることに対する批判ばかりの内容で、肝心の対策に対しては何も言っていないということは、余りにも他人事過ぎて、無責任発言と見える。
自分たちの英知で、この難局を乗り越えていかねばならないという意思が感じられない言葉ですね。
さすが、菅総理大臣に福島原発は爆発もしないし、安全ですと進言した人ですね。
   


東電工程表、実施に相当の困難と班目委員長
読売新聞 4月18日(月)20時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000857-yom-sci

 内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は18日、東京電力が発表した事故収束への工程表について「相当のバリアがある」と述べ、実施には困難が伴うとの認識を示した。
 また「工程表の精査はできていないが、スケジュールありきで安全がおろそかになることは避けてほしい」と語った。
 班目委員長は「一番難しいのは2号機対策」とし、理由としてタービン建屋地下に高濃度の放射性物質を含む汚染水があることを挙げた。
フランスから導入予定の浄化処理技術についても「本当に(高濃度の汚染水に)使えるのか、安全委員会側として承知していない」と効果に未知数の部分が多いことを挙げた。

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A(1NINT)鹿沼市のクレーン車暴走「やはり 居眠り」 9:18Y992

 会社を7時40分に出て、約600メートルほど走ったところで、ほんの3分後の7時43分に登校中の小学生の列に運転手柴田容疑者(26)のクレーン車が突っ込んだ。
「ドンと何かにぶつかったのは覚えているが、人をはねたかは覚えていない」と話しており、酒を飲んだ形跡も無いということで、これは居眠りしかないと思っていたが、やはりそうだった。
クレーン車は時速40キロくらいで、ブレーキの跡も無く、対向車線を超え、一直線に歩道上の児童たちに向かって進んでいったという。
亡くなった児童は6人、学校からほんの200メートル、交通市道に出ていた校長先生の目の前で起きてしまったという。
柴田容疑者が、車に乗ったとたんに寝てしまうという考えられない行為が引き起こした悲惨な事件だ。


クレーン車運転手「居眠りしていた」死者6人に 読売新聞 4月19日(火)3時8分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419-00000114-yom-soci

 栃木県鹿沼市樅山町の国道293号で18日朝、集団登校中の同市立北押原小学校の児童の列に12トンクレーン車が突っ込み、児童5人が死亡した事故で、重傷だった同市上殿町、6年生の熊野愛斗君(11)が収容先の病院で午後、死亡した。
 死因は外傷性ショック。この事故による死者は計6人となった。
 捜査関係者によると、鹿沼署に自動車運転過失傷害の疑いで逮捕された同県日光市大沢町、運転手柴田将人容疑者(26)は「居眠りをしていた」と供述。
「ドンと何かにぶつかったのは覚えているが、人をはねたかは覚えていない」とも話しているという。
柴田容疑者は、午前7時40分に勤務先の建設会社を出て600メートルほど走ったところだった。学校まで200メートルだった。

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@(1WIKHU)<福島第1>原子炉冷却に「エアフィンクーラー」検討=保安院 8:34Z1100

 福島原発の原子炉冷却用に「エアフィンクーラー」と呼ばれる冷房装置を1号機と3号機に設置する方向で検討していると経済産業省原子力安全・保安院が18日に明らかにした。
結果が悪くなるのでなければ、検討するのでなくすぐやってほしいものだ。
空冷の冷房装置であることから、効率から言うとどうなんだろうという気がしないわけではないが、今原子炉が恒常的に冷却されることが一番肝要なことだというのであれば、先ず早くできることも視野に入れなければならない。
原子炉を安定的に冷却できるもので、早く設置できるものをすぐ取り組んでもらいたい。
そこからしか原発の安定は得られないから。


冷房装置、設置を検討=空気で原子炉冷却―保安院
時事通信 4月18日(月)12時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000036-jij-soci

 東京電力福島第1原発の事故で、経済産業省原子力安全・保安院は18日、原子炉を冷却するシステムの一環として、空気で冷やす冷房装置を1号機と3号機に設置する方向で検討していることを明らかにした。
 保安院によると、冷房装置は「エアフィンクーラー」と呼ばれ、フランスの原子力発電所では既に実用化されている。
原子炉内を空気との熱交換で放熱する仕組みという。
同院の西山英彦審議官は「国内では初めてではないか」としている。

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