気になるニュース! 4 月 20 日


気になるニュース! 4 月 20 日


A(2WAIKHU)仏アレバ社が福島原発汚染水処理施設設置へ

@(1NINT)栃木クレーン車暴走=てんかん薬の飲み忘れでの発作か?


A(2WAIKHU)仏アレバ社が福島原発汚染水処理施設設置へ 10:38M1102

 日本側がもたもたしている中、フランスアレバ社が汚染水処理施設設置へ乗り出したという。
東電側は5月中の設置を要請しているというが、アレバ社は前倒しを考えているという。
この違いは何でしょうね。
東電側が無理な要求をする中でフランス側ができる日程を提示するというのが常識的なはずなんですが、今回の場合明らかに逆になっていますね。
アレバは現状を見て世界の原子力発電の危機だと捉えているのでしょう。
福島原発がこの事故をどのように収めるかは、原子力の未来を占うものだという考えがあるんでしょうね。
やはりこのことだけを見ても、フランスなどの力を大いに利用させてもらって事故処理に当たるというのが最善の方法でしょう。
原子力委員会の委員長は、このフランスの放射線浄化処理技術についても「本当に(高濃度の汚染水に)使えるのか、安全委員会側として承知していない」等といっていたようですけどね。


福島第1原発 汚染水処理施設を設置へ アレバ社長表明
毎日新聞 4月19日(火)20時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419-00000038-maip-soci

 フランス大手原子力企業「アレバ」のアンヌ・ロベルジョン社長は19日、都内で会見し、東京電力の要請に応じて、放射性物質を高濃度に含む汚染水の処理施設を福島第1原発内に設置する方針を明らかにした。
東電は5月末までの稼働を求めているという。
ロベルジョン社長によると、処理施設では特定の化学物質を使い複数の汚染物質を沈める「共沈」法で放射性物質を取り除く。
1時間当たり50トンの処理が可能で、汚染濃度は1000分の1〜1万分の1になる。【江口一】

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@(1NINT)栃木クレーン車暴走=てんかん薬の飲み忘れでの発作か? 9:03Y993

 栃木県鹿沼市樅山町の国道293号で18日朝、集団登校中の同市立北押原小学校の児童の列に12トンクレーン車が突っ込み、児童5人が死亡した事故で、自動車運転過失傷害容疑で逮捕されている運転手柴田容疑者が、「持病の発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述しているという。
持病とは「てんかん」で、柴田容疑者が事故直前にハンドルに突っ伏し、事故後もしばらく車内に動かないでいた姿を目撃されており、警察では発作を起こし、意識を失っていた可能性もあると見ているようだ。
てんかんの発作はほとんどの場合長時間続くようなことはなく、多くの場合は1,2分で発作はおさまり、本人には発作中の記憶は無いのが特徴だということです。
発作が起きると意識をなくしてしまうということを考えると、逮捕時に「ドンと何かにぶつかったのは覚えているが、人をはねたかは覚えていない」と供述していたことを思い出しますね。
それにしても、薬を飲み忘れたことがこの悲惨な事故を引き起こしたとすれば、なんとおぞましい結果をもたらした、薬の飲み忘れなんでしょう。


「持病の薬飲み忘れた」6人死亡事故の運転手
読売新聞 4月20日(水)3時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110420-00000017-yom-soci

 栃木県鹿沼市樅山(もみやま)町の国道293号で18日朝、集団登校中の同市立北押原(きたおしはら)小学校の児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、自動車運転過失傷害容疑で逮捕された同県日光市大沢町、運転手柴田将人容疑者(26)が、栃木県警の調べに対し、「持病の発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述していることが19日、捜査関係者への取材でわかった。
 県警は事故原因との関連について裏付け捜査を進めている。
 捜査関係者によると、柴田容疑者は「てんかんの持病があるが、この日は発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述。
また、事故直前にハンドルに突っ伏し、事故後もしばらく車内で動かないでいる姿が目撃されており、県警は発作を起こし、意識を失っていた可能性もあるとみている。

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