気になるニュース! 5 月 8 日


@(1JOUT)肉卸業者はやはり「ユッケ用」として肉を販売していた


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 焼き肉チェーン集団食中毒事件で、肉卸業者「大和屋商店」の役員と見られる男がネットで「ユッケ用」として牛肉を販売していることが分かったという。
 この業者は当初から生肉の販売はしておらず、加熱用の肉としてしか販売していないとして焼き肉やチェーンの供述「肉はユッケ用として仕入れた」ということを否定していた。
この業者の管理からO111の菌は出てきたんでは無かったんでしょうか、原因菌が自社の管理内で発生しているにもかかわらず、加熱用肉としてしか販売していないとか、生肉としてお客に提供するかどうかは店側の対応による等として、事故の責任を回避しようとの発言ばかりを繰り返していた。
たしかに大きな責任は店側にあるものと考えられるが、自分たちの管理から原因菌が出たという反省の下でしかこの事件については語れないはずであろう。
先ず自己反省して、この事件の解決に望むべきであったにもかかわらず、自己保身に走ってしまったこの業者に対して、世間の目はどのように向けられるのでしょうね。
少なくとも国民が同情してくれるということは無いでしょう。


焼き肉チェーン集団食中毒 卸業者役員とみられる男性、ネットで「ユッケ用」と牛肉販売
フジテレビ系(FNN) 5月8日(日)12時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110508-00000968-fnn-soci

焼き肉チェーン「焼肉酒家(ざかや)えびす」の集団食中毒事件で、焼肉酒家えびすに牛肉を卸していた業者の役員とみられる男性が、「ユッケで使用できます」とする牛肉をインターネットのサイトで販売していたことがわかった。
このサイトでは、焼肉酒家えびすに牛肉を卸していた東京・板橋区の「大和屋商店」と同じ住所とファクス番号の会社が、通信販売で牛肉を販売していて、商品には「赤身率が高く、ユッケやロースで使用できます」との説明がつけられている。
また、担当者として、大和屋商店の役員とみられる男性の名前と写真が記載されていた。
食中毒事件をめぐっては、焼肉酒家えびすを運営する「フーズ・フォーラス」が、「大和屋商店から生食用として勧められた」としているが、大和屋商店は東京都に対して、「生食用の肉は出荷していない。
加熱用を出荷していた」と説明しているという。

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