気になるニュース! 5 月 10 日


B(1NINT)登校中の小学生の列に軽乗用車=4人がけがで病院へ搬送

A(2WAIKHU)4号機建屋爆発は水素爆発ではない--東電調査で浮上

@(2JOUK)<厚生労働省>生食肉の衛生基準に罰則規定--秋にも実施


B(1NINT)登校中の小学生の列に軽乗用車=4人がけがで病院へ搬送 13:22ASA988

 10日の通学時間帯7:45分頃、広島県福山市藤江町の県道で登校中の同市立藤江小学校へ通う4〜6年の男女10人の列に軽自動車が中央線を越え縁石を乗り越えて、後ろから突っ込んだ。
 児童4人が打撲などのけがを負い、同市と尾道市の病院に搬送された。
福山西署は、運転していた同市沼隈町下山南の警備員、村田真樹容疑者(38)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。
同容疑者は、「漫然と運転していてはねたが、事故のことはよく覚えていない」と話しているという。
  現場は下り坂の緩やかな左カーブだという。
漫然と運転していたといっても、中央線を超え、縁石にぶつかれば普通気がつくだろうに、村田容疑者はそのまま縁石を超え小学生の列に突っ込んでいる。
 


児童の列に車、4人重軽傷 容疑の38歳逮捕 広島
http://www.asahi.com/national/update/0510/OSK201105100020.html

10日午前7時45分ごろ、広島県福山市藤江町の県道で、登校中の小学生の列に軽乗用車が突っ込み、児童4人が重軽傷を負った。
福山西署は、運転していた同市沼隈町下山南の警備員、村田真樹容疑者(38)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。
同容疑者は「漫然と運転していてはねたが、事故のことはよく覚えていない」と話しているという。
 同署によると、けがをした4人は近くの市立藤江小学校に通う4〜6年の男女。
うち2人が腰や足の骨が折れた恐れがあるといい重傷、2人は軽傷という。
 現場は片側1車線のゆるやかな左カーブで、歩道と車道の間にガードレールはなかった。
同署によると、4人は他の児童らと一緒に計10人で歩道を歩いて登校していたところ、車が中央線を越えて後ろから突っ込んできたという。

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A(2WAIKHU)4号機建屋爆発は水素爆発ではない--東電調査で浮上 11:13Y1109FUKI200213307

 東京電力が9日、福島原発4号機での建屋爆発が、水素爆発以外の爆発ではないかとして調査していることを明らかにしたという。
使用済み燃料が空焚き状態になったという状況がない事が判明し、別の原因との見方をしているようだ。
 建屋内には、原子炉内のポンプを動かす発電機の潤滑油貯蔵タンク(約100トン)があるほか、溶接作業などに使うプロパンガスのボンベもあったとみられ、東電で関連を調べている。
どちらにしても原因がはっきりすれば、今後の対策として可燃物、爆発物の建屋内の管理ということも議論されるだろう。
地震から2ヶ月がたちやっと何が原因でこのような事態になってしまったのかという調査が出きるようになってきたようです。
  今後の安定化に向け前倒しを進めるためにも、この新しく作り出した環境は好感出来ますね。


4号機の激しい損壊、水素爆発以外の原因か
読売新聞 5月10日(火)0時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00001116-yom-sci

 東京電力は9日、福島第一原子力発電所で、原子炉建屋が激しく壊れた4号機について水素爆発以外の可能性があるとみて調査していることを明らかにした。
 建屋5階の使用済み核燃料一時貯蔵プールで、水素を発生させる空だきの形跡がないことなどが判明。
別の原因との見方が浮上した。
 建屋内には、原子炉内のポンプを動かす発電機の潤滑油貯蔵タンク(約100トン)があるほか、溶接作業などに使うプロパンガスのボンベもあったとみられ、東電で関連を調べている。
 東電はプールの水を調査。
その結果、放射性物質の濃度が比較的低く、水中カメラの映像でも、燃料を収めた金属製ラックに異常が見られないことから、空だきが起きていたとは考えにくいことがわかった。

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@(2JOUK)<厚生労働省>生食肉の衛生基準に罰則規定--秋にも実施 8:30M200185464NINJA997

 厚生労働省が生食用肉の提供に関する衛生基準について罰則の適用を始めるという。
肉の生食(ユッケ)で死亡者4人を出した、「焼き肉酒家えびす」事件を受けてのことだが、当然のことであろう。
「焼き肉酒家えびす」を経営する「フーズ・フォーラス」の社長が逆切れ会見で、国民の食の安全を考えるのであれば、肉の生食は禁止すればよいということを言っていたことを思い出す。
基準だけ作っておいて、その基準にまったく合致しない現状を知っていながら放置していた厚生労働省の責任は追及されないのだろうか。
過去にも生肉の食中毒は発生したが「死亡例にいたる食中毒の発生はない」(同省幹部)として規制強化を見送った経緯もあったという。
今回は罰則規定施行に対して時期を前倒しして実施する方針を固めたようだが、その内容の一部で、生食用として肉を売買する際には、業者間で契約書などの書面に「生肉」と明記するという項目があった。
何故生食用の生肉に対して、生食用という表示ではなく生肉なんでしょうね。
加熱用を生食用もどちらも生肉には違いないものでしょうし、区分けとしては加熱用と生食用の区別が必要なんだと思いますが、どうしてこういう風に分かりづらい表現を使うんでしょうね、これこそ生食用という表現でいいと思うんですけどどう思いますか?


<生肉食中毒>衛生基準で秋から罰則 厚労省方針
毎日新聞 5月10日(火)2時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110510-00000016-mai-soci

 厚生労働省は生食用の食肉を提供する際の衛生基準について、食品衛生法に基づき今秋にも罰則の適用を始める方針を固めた。
制度改正には審議会などの手続きが必要で、1年程度かかるとみられたが、政府内からも「遅すぎる」との声が上がり、見直し時期を前倒しすることになった。
 「焼肉酒家えびす」の集団食中毒では4人が死亡し、98年に国が策定した衛生基準に罰則のないことが批判を受けた。
規制強化までの間、同省は各自治体を通じ、生肉を提供する店は衛生基準を順守していることを店内などに明示するよう通達を出す方針。
生食用として肉を売買する際には、業者間で契約書などの書面に「生肉」と明記するよう求める。【鈴木直、石川隆宣】

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