気になるニュース! 5 月 11 日


B(1NINT)一時帰宅に同意書提出要求=住民反発

A(2JOUK)肉卸業者のメール「トリミング不要」にのっかった「焼肉酒屋えびす」

@(2WAIKE)牛丼大手3社値下げバトル再燃--5月16日から


B(1NINT)一時帰宅に同意書提出要求=住民反発 11:55Y999

福島県川内村が最初に一時帰宅することが決定し、5月10日に警戒区域への立ち入りを開始したが、その際に国側が、「警戒区域が危険であることを十分認識し、自己の責任において立ち入ります」などとする同意書に署名を求めたことから一部住民側が反発し問題となっている。
原子力災害現地対策本部長の池田元久・経済産業副大臣は報道陣に対し、「(警戒区域内では)責任を持って安全に気をつけて行動してもらいたいとの趣旨だった」と説明したというが、こういう説明に問題がありますね。
素直に同意書の提出を決めたことは誤りだったといえばよいだけのことでしょう。
何しろ余計なことはしないほうが無難というのが、この政権の特徴のようなものですね。


一時帰宅に同意書「役人仕事だ」と住民反発
読売新聞 5月11日(水)0時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110511-00000047-yom-soci

 福島県川内村へ10日に一時帰宅した住民に対し、国側が「警戒区域が危険であることを十分認識し、自己の責任において立ち入ります」などとする同意書に署名を求めた。
 一部の住民から反発の声があがり、遠藤雄幸村長も「同意したうえで一時帰宅するのだから、改めて署名を取る必要はない。
役人仕事でやめたほうがいい」と批判した。
 原子力災害現地対策本部長の池田元久・経済産業副大臣は報道陣に対し、「(警戒区域内では)責任を持って安全に気をつけて行動してもらいたいとの趣旨だった」と説明した。

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A(2JOUK)肉卸業者のメール「トリミング不要」にのっかった「焼肉酒屋えびす」 10:00Z200422191

 焼き肉チェーン「焼肉酒屋えびす」で発生した食中毒事件で、焼き肉卸会社大和屋商店が「えびす」を経営するフーズ・フォーラスに対して肉の表面で発生することが多い菌を除去する作業のトリミングを不要な作業だとするメールを送っていたことがわかったという。
大和屋商店側は、加熱用の肉しか出していないといい、フーズ・フォーラス側はユッケ用の肉として仕入れを行ったといっていたわけであるが、このことに関しては完全にフーズフォーラス側の言い分が正しく、大和屋商店側は虚偽の報告をしていたこととなった。
ただ、この「焼き肉酒家えびす」については、昨年夏季に金沢市保健所や富山市保健所が生肉の提供をやめてほしいとの指導と、厚生労働省の衛生基準に基づきトリミング方法を指導したということだった。
しかしながら、「えびす」側は、大和屋商店側でトリミングが行われているとして自社内のトリミングは行ってこなかったという。
食中毒の発生は、現場店の責任だということは東京都福祉保健局の「食中毒を起こした店が負うべき責任は多岐にわたり、営業停止の行政処分を受けたり、被害者への賠償責任等が生じます」という文面でも分かっていることだと思う。
にもかかわらず、大和屋側の歩留まり100%という数字に乗っかって自社での責任範囲を放棄した点が「焼肉えびす」の問題点だったと思う。
今後の捜査で何が出てくるか分かりませんが、食中毒などが発生した場合に関連するところはすべて処罰の対象としていくことは必要でしょう。
責任を擦り合っても逃げられないとういことはもうみんな承知すべき事項ですね。
危険を承知で見過ごしていた行政の責任もきちんと糾明すべきでしょう。
     


メールで「トリミング不要」=卸業者、店側に―焼き肉チェーン食中毒
時事通信 5月11日(水)5時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110511-00000013-jij-soci

 焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、チェーンを経営するフーズ・フォーラス(金沢市)に対し、ユッケ用の生牛肉を納入していた食肉卸会社「大和屋商店」(東京都板橋区)が、菌除去などのため肉の表面を削り取るトリミング作業は不要だとする内容のメールを送っていたことが11日、フーズ社への取材で分かった。
 フーズ社は、大和屋が生食用肉のトリミングを行っているとの認識の下、2009年7月に同社との取引を開始して以来、店でトリミングは行っていなかったとしている。
一方、大和屋は板橋区保健所の調査に「生食用の肉は出していない」と説明。
富山、福井両県警や警視庁などの合同捜査本部は家宅捜索でパソコンを押収、このメールを確認しており、トリミングをめぐる両社の認識や、菌が付着した経緯について捜査を進めている。
 フーズ社によると、大和屋側は2009年5月20日、フーズ社の仕入れ担当者に「ユッケ用のサンプルができました」とのメールを送信。
この中で、肉について「歩留まり約100%で、無駄がありません」と記していた。
 関係者によると、「歩留まり100%」は、店側が食用に使用可能な部分の割合が納入肉の100%であることを表し、トリミングは必要ないとの意味だという。

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@(2WAIKE)牛丼大手3社値下げバトル再燃--5月16日から 8:20Z1107FKI

 16日から22日までの1週間、またまた牛丼チェーンの安売り合戦が始まるという。
最安値は、松屋の240円(定価320円25%)、次いですきやの250円(定価280円11%)、最後が吉野屋270円(定価380円29%)という形になっているという。
どの会社が火付け役なんでしょうか、価格最安値の松屋が仕掛けたんでしょうか。
基本的には強いところが仕掛けるんでしょうが、今回なぜかすきやの取り組みが弱い感じがしますので、すき屋からの仕掛けでは無いような感じです。
吉野屋は西日本で行った4月の値下げがうまくいって、東日本でもと言うことになったんでしょうか。
西日本で値下げしたときには、ちょうど東電などの計画停電の影響でお客が入りすぎても業務に支障が出たり、顧客に迷惑をかける可能性があるために東日本では値下げを見送ったということでした。
これだけ見ていると吉野屋の余裕が感じられる今回の値下げ合戦ですね。


牛丼3社、週明けから値引き=最安値は松屋の240円
時事通信 5月10日(火)21時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110510-00000157-jij-bus_all

 牛丼チェーン大手のすき家、吉野家、松屋の3社は週明けから一斉に値引きキャンペーンを約1週間にわたって展開する。
3社が同時期に安売り合戦をするのは東日本大震災後初めて。
牛丼並盛り1杯の最安値は松屋の240円(定価320円)で、16日から23日まで全店で値引き販売する。
 すき家も全店で16日から22日まで250円(同280円)。
吉野家は17日から23日まで270円(同380円)で販売。
定価からの割引率が最も大きく、東日本の店舗限定で実施する。

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