気になるニュース! 7 月 7 日


@(2JOUK)唐突な原発ストレステスト、原発再稼動承認撤回、玄海町長


@(2JOUK)唐突な原発ストレステスト、原発再稼動承認撤回、玄海町長 10:18YJO

菅総理が、がいきなり発表した原発に対するストレステストに対して、原発再稼動容認を九州電力に伝えていた玄海町長が了承を撤回する方針を固めた。
政府が安全を確認し、それを承認した形での再稼動了承であることを考えれば、テスト後にしか結論は出せないと考えるのが当然であろう。
菅総理が、唐突に意見を変えるのはよくあることだが、この件に関しては海江田経産相が佐賀玄海原発で、運転再開について「国が責任を持つ」と地元自治体に確約した経緯 がある。
当然原発地元が賛同したことについては白紙に戻るということは予測していたものであろうが、余りにも首相自身のご都合主義といわざるを得ない。
地元玄海町との原発再開交渉は海江田氏に丸投げし、海江田氏からの原発の再稼動要請を巡った国民に対する電力の安定供給メッセージ発信も逃げ、佐賀県知事との会談要請も消極化して枝野幹事長が代役することとなり、自分は原発再開には一切手を出していないとのスタンスを打ち出し、このストレステストの発表である。
、 この総理は、自分の延命しか考えていないことが見て取れる内容である、海江田氏はすぐにでも大臣を辞任する覚悟でことに臨む必要があるだろう。
政治が、一人の人間に私物化されていると感じられる。


「玄海」地元町長、再稼働撤回の方針
読売新聞 7月7日(木)6時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110707-00000157-yom-soci

 佐賀県玄海町の岸本英雄町長は6日、九州電力玄海原発2、3号機の再稼働について、4日に九電に伝えた了承を撤回する方針を固めた。
 政府がすべての原発で耐性検査を実施する方針を表明したことを受け、読売新聞の取材に対し「事前の説明もなく、今頃こんなことを言い出すとは。
(了承を)考え直さざるを得ない」と述べた。

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