気になるニュース! 7 月 15 日


@(1NINK)真矢みきさんの「茶のしずく石鹸」急性アレルギーで自主回収


@(1NINK)真矢みきさんの「茶のしずく石鹸」急性アレルギーで自主回収 11:05ZNI

 「茶のしずく石鹸」という女優の真矢みきさんがコマーシャルをやっている無農薬生産茶葉から作った石鹸で急性のアレルギー症状が相次いでいるという。
ひどい人は、アナフィラーショックで呼吸困難になるなどの症状が出ているという。
小麦の加水分解成分が同症状を引き起こしているという、これまで約4650万個を売上げ、昨年12月に小麦成分を含まないものに切り替えている最中のことのようだ。
昨年12月7日以前に販売された商品については、発売もとの悠香が製品の自主回収を進めている。
  国民生活センターへの相談件数は、10日までに650件に上っており、製造元の対応については指摘があったにもかかわらず遅れた対応が指摘されているという。
 


「茶のしずく石鹸」で相談650件=アレルギー、呼吸困難も―国民生活センター
時事通信 7月14日(木)18時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110714-00000102-jij-soci

 小麦の加水分解成分が含まれていた「茶のしずく石鹸(せっけん)」の使用者に、急性アレルギー症状が相次いだ問題で、国民生活センターは14日、アナフィラキシーショックで呼吸困難になるなど、これまでに約650件の相談が寄せられたと発表した。
 製造販売元の悠香(福岡県大野城市)は既に、同成分を含まない製品に切り替えており、昨年12月7日以前に販売された切り替え前の製品の自主回収を進めている。
しかし販売総数が約4650万個と多く、同センターは周知徹底のため改めて注意を呼び掛けた。
 国立病院機構相模原病院臨床研究センターの福冨友馬医師は「アレルギー体質のない健康な人が問題のせっけんを使用したため、新たに小麦アレルギーを発症してしまう」との見解を同センターに寄せた。
 同センターによると、10日現在までの相談は約650件。
このうち体に被害を受けたとする訴えは約250件で、被害者の2割は全身性アレルギーを発症。
治療期間1カ月以上も被害者の4分の1近くに上ったという。

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