気になるニュース! 7 月 18 日


@(1NINK)「遠州天竜くだり」で川下り船転覆、2人死亡3人不明


@(1NINK)「遠州天竜くだり」で川下り船転覆、2人死亡3人不明 6:50ZNIN

17日午後2時25分頃、天竜浜名湖鉄道が運航する天竜河くだりの船が転覆し、乗員乗客23人が川に投げ出され、愛知県豊橋市向山町、ダンス講師木村周子さん(67)と堺市北区百舌鳥赤畑町の羽根洋子さん(74)が死亡、男児(2)ら客2人と船頭の男性(66)の計3人が行方不明で、5人の男女がけがをしたという。
コースは天竜区米沢の乗船所から磐田市との境、飛竜大橋までの約6キロで比較的急流の少ない「遠州天竜くだり」と呼ばれるコースだという。
転覆現場は、この川くだりコース唯一急な流れになっているところだというが、1948年開業以来60年間で初めての事故だと言う事らしい。
船は、船頭が急な流れに操作を誤り岸壁にぶつかったということだが、同川くだりの新人研修を受けた新米の船頭さんに聞いても、流れは少し早くはなっているが、転覆するようなところでは無いということらしい。
運航会社では、「いずれにしても船頭の操作ミスだと思う」と話しているというが、転覆するようなところではないということから詳細な調査が必要であろうし、安全規定についてもさらに現実的な確認が必要なのかもしれませんね。


天竜川で川下り船転覆=2人死亡、男児ら3人不明―23人乗り、岩に衝突か・浜松
時事通信 8月18日(木)0時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110818-00000005-jij-soci

 17日午後2時25分ごろ、浜松市天竜区渡ケ島先の天竜川で、天竜浜名湖鉄道(同区)が運航する川下りの船が転覆したと同社から119番があった。
船には23人が乗っており、愛知県豊橋市向山町、ダンス講師木村周子さん(67)と堺市北区百舌鳥赤畑町の羽根洋子さん(74)が死亡した。
男児(2)ら客2人と船頭の男性(66)の計3人が行方不明で、5人の男女がけがをした。
静岡県警は消防とともに転覆現場付近で不明者を捜索した。
 「船が岩にぶつかった」と話す乗客もおり、県警は事故原因の捜査を開始。
運輸安全委員会は船舶事故調査官3人を現地に派遣した。
 県警によると、救出された乗客は事故時の状況について、船が川の渦に巻き込まれたり、岩にぶつかったりして、客が川に転落したと話しているという。
 天竜浜名湖鉄道によると、転覆した船は1.3トンで、長さ約11.6メートル、幅約2メートル。
川下りは「遠州天竜下り」と呼ばれ、乗客は午後1時半ごろ、同社のある天竜二俣駅から天竜区米沢の乗船場にバスで移動。
川下り船は乗船場から磐田市との市境にある飛竜大橋までの約6キロのルートを下流に向かう途中に転覆した。
 天竜川の流れは緩やかだが、転覆した場所はルート上で唯一、急な流れになっているという。
記者会見した名倉健三社長は「いずれにしても船頭の操作ミスだと思う」と話した。
乗客が実際に救命胴衣を着けていたかははっきりしないという。

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