四字熟語 | 読み方 | 意味 |
矮子看戯 | わいしかんぎ | 物事を判断する見識がなく、自分の意見を持たず他人の意見にすぐ同調すること。 |
矮人看戯 | わいじんかんぎ | 物事を判断する見識がないことのたとえ。背の低い人が芝居を見るとき、人にさえぎられてよく見えず、前の人の批評にわけもなく従うことからいう。 |
矮人観場 | わいじんかんじょう | 物事を判断する見識がないことのたとえ。背の低い人が芝居を見るとき、人にさえぎられてよく見えず、前の人の批評にわけもなく従うことからいう。 |
吾家顔子 | わがいえのがんし | 我が家で顔回のように優れた子。 |
吾家麒麟 | わがいえのきりん | 父母がその子の優れたさまをいう言葉。 |
吾家竜文 | わがいえのりゅうもん | 我が家で竜文のように優れた子。竜文は優れた馬の名。 |
吾党之士 | わがとうのし | わが仲間の者。 |
吾門標秀 | わがもんのひょうしゅう | 我が家の傑出した子。 |
和顔愛語 | わがんあいご | なごやかな表情と親愛の情がこもった言葉づかい。親しみやすく暖かい態度のこと。 |
和気藹藹 | わきあいあい | 人々が仲良く、和やかな気分がいっぱいに満ちたさま。和気藹々。 |
和気藹々 | わきあいあい | 人々が仲良く、和やかな気分がいっぱいに満ちたさま。 |
和敬清寂 | わけいせいじゃく | 穏やかで、慎み深く静かで落ち着いていること。 |
和羹塩梅 | わこうあんばい | 主君を助けて、国を治める宰相・大臣のこと。 |
和光同塵 | わこうどうじん | 賢人が自分の才智を目立たないようにして、俗世間と調子を合わせること。 |
和魂漢才 | わこんかんさい | 日本固有の大和心の精神と、「中国伝来の学識」を兼備するたとえ。 |
和魂洋才 | わこんようさい | 日本の精神をもちながら西洋の学問・知識を学ぶこと |
和而不同 | わじふどう | 「和して同せず」とも読む。人と和らぎ親しんでも、正義をまげてまで、みだりに人に従うことはしない。 |
和醸良酒 | わじょうりょうしゅ | 蔵人達の「和」が良い酒を醸し出すと言うこと。 |
和衷共済 | わちゅうきょうさい | 心を合わせ助け合う。一致協力して仕事をすること。 |
和衷共同 | わちゅうきょうどう | 心を通わせ共に力を合わせて物事に対処すること。和衷協同。 |
和風細雨 | わふうさいう | 穏やかに吹く風と、静かにそぼ降る雨。人の過ちや欠点を改めるのに柔和な態度、方法でのぞむことのたとえ。 |
和洋折衷 | わようせっちゅう | 日本と西洋の二つの風俗、様式を適当に取り合わせること。和洋折中。 |
吾唯知足 | われただたるをしる | 私はただ自分が満たされていることを知っている」という意味。いわゆる「知足」の精神。吾唯足知とも |