四字熟語 | 読み方 | 意味 |
白河夜船 | しらかわよふね | 周りで何が起こったのか、わからないほどぐっすりと眠り込んでいること。 |
白華之怨 | はくかのうらみ | 愛を失った女性の嘆き。 |
白眼青眼 | はくがんせいがん | 嫌いなものを見る目(白眼)と、好きなものを見る目(青眼)。 |
白魚入舟 | はくぎょにゅうしゅう | 敵が降伏すること。ちょっとした出来事が良いことが起きる前兆となる。 |
白黒之弁 | はっこくのべん | 善か悪かのわきまえ。正邪の区別。 |
白砂青松 | はくさせいしょう | 白い砂と青い松。海岸の美しい景色の形容。 |
白紙委任 | はくしいにん | 人に物事を依頼するとき、条件をつけないで、全てを任せること。 |
白紙撤回 | はくしてっかい | 一度決定したものを、全てなかったこととすること。 |
白首空帰 | はくしゅくうき | 年をとって頭が白くなっても学問が成就しないこと。 |
白首北面 | はくしゅほくめん | 才能の無い者は歳をとっても人の教えを受けるものだ。 |
白水真人 | はくすいしんじん | 銭の別名。白水を足すと泉、真人を足すと貨。 |
白川夜船 | しらかわよぶね | 熟睡していて何も知らないこと。何も気がつかないほどよく寝入っているさま。 |
白兎赤烏 | はくとせきう | 時間のこと。 |
白頭如新 | はくとうじょしん | 互いに白髪となるまで交際していても、その心を知り合わなければ新しい知己と同じである。転じて、盟友がお互いの心を知らなかったことをあやまることば。 |
白虹貫日 | はっこうかんじつ | 白色の虹が太陽を貫く現象。真心が天に通じた時に現れるという。また、君主(太陽が兵(白色の虹に危害を加えられる兆候、革命の起きる前兆を表すとも言う。 |
白日昇天 | はくじつしょうてん | 真昼に天に昇る。仙人になること。また、急に富貴になること。 |
白面書生 | はくめんしょせい | 年少で経験に乏しい書生。青二才。 |
白竜魚服 | はくりょうぎょふく | 白竜が魚に化けて予且という猟師に捕らえられたことから、転じて、貴人の忍び歩きのたとえ。貴人の微行。お忍びの外出。 |
白竜魚腹 | はくりゅうぎょふく | 神聖で霊力をもつ竜が魚に姿を変えたため、猟師に捕まえられたことから、身分の尊い人がお忍び出歩いて危ない目に遭うことをいう。 |
白兪泣杖 | はくゆきゅうじょう | 親の老衰を知り、嘆き悲しむこと。 |
白璧微瑕 | はくへきのびか | 白い玉にある少しの傷。ほとんど完全で、わずかの欠点があること。 |
白蘋紅蓼 | はくひんこうりょう | 白い花の咲くうきくさと、紅い花の咲くたで。 |