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開くたびに変化する今回の四字熟語は、

 

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五十音順

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四字熟語 読み方 意味
合縁奇縁 あいえんきえん 人と人の気が合うのも、合 わないのも全て不思議な縁によるものだという事。
哀毀骨立 あいきこつりつ 親との死別にひどく悲しむ こと。
愛及屋烏 あいきゅうおくう 愛憎の情はその人 だけでなく、その人に関係するものにまで及ぶ。
哀鴻遍野 あいこうへんや 敗残兵や難民がいたる所に 見られる惨澹たるさま。
相碁井目 あいごせいもく 何事につけても人の実力は 上下さまざまであること。
哀糸豪竹 あいしごうちく 管楽器や弦楽器の音が悲壮 で人を感動させる。糸は琴、竹は笛。
愛執染着 あいしゅうぜんちゃく 男女の愛欲の執着 。
哀訴嘆願 あいそたんがん なりふりかまわず、心の底 から願い出ること。
愛多憎生 あいたぞうせい 度を過ぎて愛情を受けるこ とは第三者の憎しみをかい、身の破滅のもと。人の愛情に甘え過ぎてはいけないということ。
哀悼痛惜 あいとうつうせき 人の死を悲しみ惜 しむ気持の伝統的表現
鞋韈之行 あいべつのこう わらじやたびをはいて旅行 すること。
愛別離苦 あいべつりく 親子・兄弟・夫婦など愛す る者と生別・死別する苦しみ。
曖昧模糊 あいまいもこ 物事の本質や実体が、ぼん やりして何かはっきりしない様子。
愛楊葉児 あいようように 物事の真理をより深く探求 しようとしないこと。「楊葉」はかわやなぎの葉のこと。楊葉を愛する幼児の意で、幼児が落葉の季節に、黄色くなった楊の 葉を見て黄金と思い込んで大切にするということから。もともと仏教語で、浅い教えで満足してしまうのを戒める語。
阿吽二字 あうんにじ 「阿」は最初の字音、「吽 」は最後の字音。
阿吽之息 あうんのいき 互いの気持ちがさ゜ぴった りと合うこと
青息吐息 あおいきといき 非常に困ったときに出す元 気のないため息。また、そのため息のでる状態。
青色吐息 あおいろといき 非常に困ったときに出す元 気のないため息。
悪衣悪食 あくいあくしょく 衣服や食べ物が粗 末であること。
悪因悪果 あくいんあっか 悪いおこないが原因となっ て悪い結果の生ずること。
悪逆非道 あくぎゃくひどう 比類のないほどの ひどい行い。道徳に背く残酷な行為。
悪逆無道 あくぎゃくむどう 人道理にはずれた ひどい悪事を行うこと。道徳にそむく残酷な行為。
悪行無道 あくぎょうむどう 比類のないほどの ひどい行い。道徳に背く残酷な行為。
悪事千里 あくじせんり 悪い行いはすぐに知れ渡る
悪戦苦闘 あくせんくとう 死にものぐるいの苦しい戦 い。困難な状況の中で苦しみながら努力すること。
悪人正機 あくにんしょうき 人間は如来の本願 にすがってこそ救われる。自分を悪人と思う人は、まさに本願他力の正しい機会を得ているという意味。
握髪吐哺 あくはつとほ 人材を得ようとして努める こと。また、すぐ人に会うこと。どんな時にも客人を待たせない努力。
悪婦破家 あくふはか 悪妻は夫の一生をだいなし にし、家庭を壊すということ。
悪木盗泉 あくぼくとうせん どんなに苦しくて も道に背くようなことはしない、してはならないという教え。また、不義、悪事には決して近付くな、ということ。
悪魔調伏 あくまちょうぶく 仏教で、人に害を なす化け物を、祈祷によって人間の意に従わせること。
阿衡之佐 あこうのさ 天子を補佐する賢臣、名宰 相のたとえ。
浅瀬仇波 あさせあだなみ 思慮の浅い人は、とかくと るにたりない小さなことにも大さわぎすることのたとえ。深い淵より浅い瀬の方がはげしく波立つ意。
浅茅生宿 あさぢがやど 荒れ果ててちがやが茂って いる宿。
葦花赤毛 あしばなあかげ 馬の毛色の名前。少し赤ば んだ葦花毛。葦花毛:黄色を帯びた葦毛。
阿修羅道 あしゅらどう 強い闘争心と猜疑、嫉妬、 執着の心をいう。地獄、餓鬼、畜生、人間、天上と並んで六道のひとつとされる修羅道の世界。
鴉巣生鳳 あそうせいほう 愚かな親にすぐれた子が生 れるたとえ。また、貧しい家にすぐれた人物が生れるたとえ。
可惜身命 あたらしんみょう 体や命を大切にす ること。
悪漢無頼 あっかんぶらい 悪いことや乱暴なことなど をする男性。
悪鬼羅刹 あっきらせつ 恐ろしい魔物のたとえ。
悪口雑言 あっこうぞうごん 口にまかせて様々 に悪口をいいまくることをいう。
阿鼻叫喚 あびきょうかん 非常に苦しく泣き叫びたく なる状態
阿鼻驚嘆 あびきょうたん 地獄の苦しみに絶えきれな いで、わめき叫ぶこと。「阿鼻地獄」は仏教で言う八大地獄の一つ。
阿鼻地獄 あびじごく 仏教で、最も奥深くにあり 、最も苦しい地獄。八大地獄の一つ。転じて、非常に悲惨な境遇。
阿附迎合 あふげいごう 相手の機嫌をとり、気に入 られようと努めること。
阿付雷同 あふらいどう 自分の定見がなく、みだり に他人の説に同意して、へつらい従うこと。(「阿付迎合」「付和雷同」と同意)
雨栗日柿 あまぐりひがき 雨の多い年は栗がよく実り 、晴れの日の多い年は柿がよく実るということ。
雨栗日和 あまぐりひがき 雨天続きの年は栗の実りが よく、天気の好い年は柿が豊作であるという関西方面での言い伝え。
蛙鳴蝉噪 あめいせんそう カエルや蝉がやかましく鳴 き立てるように、ただやかましく騒ぐこと。
阿諛迎合 あゆげいごう 相手の気に入るように、お もねりへつらうこと。
阿諛追従 あゆついしょう こびへつらうこと。相手に 気に入られようとしてこびること。
阿諛便佞 あゆべんねい 口先でへつらって、ずるが しこく人の気に入るように立ちふるまうこと。
暗雲低迷 あんうんていめい 今にも雨が降り出 しそうな場合のように危険なよくないことが起こりそうな気配。不穏な情勢。
安閑恬静 あんかんてんせい 何事もなく安らか で、静かなこと。無欲で落ち着いている悟りの境地。
安居楽業 あんきょらくぎょう 居所、地位も安定 し楽しく仕事をしているさま。
暗愚魯鈍 あんぐろどん 愚かで鈍く道理に暗いこと 。
按甲休兵 あんこうきゅうへい 戦いをやめること 。「按甲」はよろいを下におくこと、「休兵」は武器を休ませる意。
暗黒時代 あんこくじだい 文化や道徳の堕落した時代 。また、戦乱の時代などをいう。
晏子之御 あんしのぎょ 低い地位に満足して得意が る小人物。また、主人の権威を笠にきて威張ることのたとえ。
安車蒲輪 あんしゃほりん 老人をいたわり、大事にす ること。また、賢者を優遇してもてなすこと。
安常処順 あんじょうしょじゅん 平穏な日々に慣れ 、順境に身をおく状況。無風状態の平和でのどかな暮らしをいう。
安心立命 あんしんりつめい 天命に身を任せて 心を動かさず、煩悶もないこと。いかなる場合にも心が落ち着いていること。
按図索駿 あんずさくしゅん 生きた実物の馬を 知らないで、絵や書物による知識に頼り、駿馬を探し求めるように実際の役に立たない知識や行動のこと。
黯然銷魂 あんぜんしょうこん 悲しみや愁いに打 ち沈むさま。悲嘆にくれ悄然として魂が抜けたような状態をいう。
暗箭傷人 あんせんしょうじん 闇討ちをしたり、 ひそかに中傷したりする卑劣な行いのこと。「暗箭」は暗闇から弓の矢を射ること、「傷人」は人を傷つける意。ひそかに相 手をねらう卑劣なやり方をいう。
暗送秋波 あんそうしゅうは ひそかに秋波を送 る。こっそり取り入ること。
安宅正路 あんたくせいろ 仁と義のこと。
暗澹冥濛 あんたんめいもう 暗くてはっきりせ ず、先が見えないようす。前途に希望のないことのたとえ。
暗中飛躍 あんちゅうひやく 人に知られないよ うに秘密のうちに策動・活躍すること。
暗中模索 あんちゅうもさく 手がかりがないま まいろいろやってみること
暗闘反目 あんとうはんもく 互いに敵意を表面 に現さないで争うこと。ひそかににらみあうこと。
暗渡陳倉 あんとちんそう 策略をもって相手を迷わせ ること。転じて男女が密かに通じあうたとえ。
安如泰山 あんにょたいざん 泰山のように微動 だにしない安定したさまをいう。
安寧秩序 あんねいちつじょ 世の中が平穏で公 共の安全や社会の秩序が保たれていること。やすらかな状態。
安穏無事 あんのんぶじ 穏やかで、事件や事故など がないこと。
按部就班 あんぶしゅうはん 文章の構成に応じ て語句を選択して使用すること。順序を追って実行する。
安分守己 あんぶんしゅき おとなしくして自分の仕事 をして己の分際、本分を守る生き方のこと。
按兵不動 あんぺいふどう 兵隊をじっとおさえて進め ない。しばらく様子を見て機を待つこと。
安歩当車 あんぽとうしゃ 貧乏に安んじて我慢するた とえ。誰でも歩くよりは車に乗るほうがいい。しかし、買えるほど財産がないから車のかわりにのんびり歩こうということ。
安楽浄土 あんらくじょうど 現実の世界のよう な苦悩はなく、一切の心配やけがれなどもなく、安心して楽しく生活できる清浄な国土。