四字熟語 | 読み方 | 意味 |
夜雨対状 | やうたいしょう | 兄弟が相思う心情 |
夜雨対床 | やうたいしょう | 兄弟が相思う心情。雨の夜、その音を聞きながら兄弟が床を並べて仲良く寝るさま。 |
冶金踊躍 | やきんようやく | 鍛冶屋の鋳る金鉄が、坩堝の中で跳ね返り、外に出ようとすること。分に安んじないたとえ。 |
薬石之言 | やくせきのげん | 人を戒めて、改めさせる言葉。 |
薬石無効 | やくせきむこう | 病人に対しての薬や治療も効果がなく、手当のかいが全くないこと。 |
約法三章 | やくほうさんしょう | 劉邦が民衆に向けて作った三つの法律のこと。転じて、簡単な法令のこと。 |
薬籠中物 | やくろうちゅうのもの | 薬箱の中の常備薬。転じて、いつも手なずけておき、味方として自由に働かせられる人。 |
夜深人静 | やしんじんせい | 夜が更けて、人が寝静まり、ひっそりとするさま。丑三つどきの静けさ。 |
野心満々 | やしんまんまん | 身分不相応な大きな望みをかなえようとする気概が、満ちあふれていること。 |
野心満満 | やしんまんまん | 大きな望みを持ってること。「野心」は、身分不相応の大きな望みのこと。 |
野蛮草昧 | やばんそうまい | 文化が遅れ、世の秩序が乱れていること。 |
野卑滑稽 | やひこっけい | 下品でいやしく、常識をはずれていてばかばかしい感じがすること。 |
野無遺賢 | やむいけん | 官の任用から漏れた在野の賢人はいないはずだ。賢人はすべてしかるべき官庁に登用され立派な行政が行われること。 |
夜郎自大 | やろうじだい | 自分の力量をわきまえず、仲間うちで威張ること。知識も力もないのに尊大にふるまうことのたとえ。 |