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開くたびに変化する今回の四字熟語は、

 

四文字熟語で遊ぼう!!!!

五十音順

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四字熟語 読み方 意味
無悪不造 むあくふぞう ありとあらゆる悪事をはたらくこと。
無位無冠 むいむかん 重要な地位についていないこと。
無為自然 むいしぜん 徳があれば教育しなくとも人は教化される。老子の主張する思想で、ことさらに法律で規制したり教育しなくても為政者の徳が高ければ人々は自然の本性に従って教化されてゆく。
無為徒食 むいとしょく 何もしないでただぶらぶらとして日を過ごすこと。働くこともせずに暮らすこと。
無為無策 むいむさく 何の対処・処置もないまま、ただ手をこまねいて見ていること。なにもしないこと。
無為無能 むいむのう 何事もせず、何の役にも立たないこと。また、そのような人。
無影無踪 むえいむそう あとかたもないこと。影も形もないこと。
無援孤立 むえんこりつ 誰も助けるものがなく、ひとりぼっちのこと。
無何有郷 むかゆうきょう 何もなく、はてしなく広々とした所。中国古代の思想家・荘子の説く理想郷。
無我夢中 むがむちゅう 物事に熱中して我を忘れること
無学文盲 むがくもんもう 学問・知識がなく、文字が読めないこと。また、そのさまや、その人。
無学無識 むがくむしき 学問がなく、知識がないこと。
無官大夫 むかんたゆう 四位・五位の位にあって、官職のない者。公卿の子でまだ元服しない者。
無感地震 むかんじしん 地震計には記録されるが、人体には感じない地震。
無間地獄 むげんじごく 大罪を犯した者が落ち、絶え間ない苦しみを受ける地獄。仏教で言われている八大地獄のひとつ。
無間奈落 むげんならく 仏教で、八大地獄の一つ。五逆罪(父・母・阿羅漢を殺すこと、僧侶の和合を破り仏教修行を妨げること、仏身を傷つけることを犯したものが、絶え間ない苦しみを受けるという地獄。地獄の中でも最もそこの方にあり、最も苦しい地獄。
無期延期 むきえんき 期限を定めずに、期日をのばすこと。
無隅仔細 むぐうしさい こまかいところまで落度なく振舞うこと。
無芸大食 むげいたいしょく 才能・特技などが何もなく、ただ大食をすること。そういう人。
無芸無能 むげいむのう 何の取り柄や才能もないこと。
無告之民 むこくのたみ だれにも自分の苦しみを告げ訴えることのできない者。転じて、妻・子・夫のいない身寄りのない貧しい人や孤児。
無罪放免 むざいほうめん 拘留中の容疑者・被告人を、罪がないものとして釈放すること。
無始無終 むしむしゅう 始めも終わりもないこと。仏教で、無限の過去から永遠の未来にわたって、輪廻が無限であること。
無私無偏 むしむへん 自分の利益だけをはかることなく、公平・中正であること。
無私無欲 むしむよく 私情がなく、また欲もないこと。
無事安穏 ぶじあんのん 何事もなくすべてが安らかで穏やかなこと。
無事息災 ぶじそくさい 事故や病気などの心配事がなく、平穏に暮らしていること。
無手勝流 むてかつりゅう 戦わずに、策略で相手に勝つこと。また、その方法。また、師伝によらず、自分で勝手にきめた流儀。自分勝手にやること。また、そのやり方。自己流。
無常迅速 むじょうじんそく 万物が転変してやまないこと。人の世の移り変わりの非常に速いこと。
無色透明 むしょくとうめい 透き通ってにごりがない、汚れていないこと。
無水乾燥 むすいかんそう 猛暑で渇水が続き、天地万物乾燥しきって、生きとし生けるものすべてが水不足に悩むこと。
無声無臭 むせいむしゅう 声も聞こえなければ、においもない意。転じて、人にその存在が知られないこと。人目につかないこと。また、事の影響がないこと。
無駄方便 むだほうべん とても役に立たないだろうと思えるものでも、時によっては何らかの役に立つこともあるということ。
無知蒙昧 むちもうまい 愚かで道理に疎いこと
無茶苦茶 むちゃくちゃ でたらめで筋道が通らないこと。
無腸公子 むちょうこうし 蟹の別名。
無二無三 むにむさん ひたすらなこと。わき目もふらないこと。ただ一つであって、他に類がないこと。仏教語で、仏となる道はただひとつであり、第二、第三の道はないということ。
無念千万 むねんせんばん くやしさが尋常ではないこと。非常に残念なこと。
無念無想 むねんむそう いっさいの妄念を離れた無心のさま。あらゆる雑念がなくなり心が透明になるさま。仏教で無我の境地に入りすべての想念から離れること。
無能無策 むのうむさく 何の対策もなく、何もできないこと。
無病息災 むびょうそくさい 病気がなく健康であること。達者、元気でいること。
無偏無党 むへんむとう 偏ることなく中立公平であること。
無法千万 むほうせんばん 人の道を非常にはずれること。また、非常に無礼であること。ひどく乱暴であること。
無味乾燥 むみかんそう 味わいや面白みがないこと。味もそっけもないこと。
無味単調 むみたんちょう 趣や面白みがなく、これといった変化もなく単純なこと。
無味無臭 むみむしゅう 味もにおいもない、つまり全く面白みがないこと。
無明世界 むみょうせかい 煩悩にとらわれた迷いの世界の意。
無明長夜 むみょうじょうや 煩悩にさまよって悟りを開けない状態のこと。無明を闇の長夜に例えていう語。
無憂無風 むゆうむふう 心配や波乱がなく、平穏であること。
無用長物 むようのちょうぶつ 役に立たないじゃまもの。無駄なもの。
無用之用 むようのよう 一見何の役にも立たないと思われるものが、実は有効な働きをしていること。
無欲無私 むよくむし 自分の利益や欲望を求めないこと。
無欲恬淡 むよくてんたん 欲がなく、あっさりとしていて物にこだわらないこと。
無理往生 むりおうじょう 無理矢理に従わせること。強制的に承知・服従させてしまうこと。
無理算段 むりさんだん 無理をしてお金を作ること。また、なんとか工夫して、物事の融通をはかること。
無理心中 むりしんじゅう 一緒に死ぬことに合意していない相手を殺して、自分も死ぬこと。強引に心中を成立させること。また、よくない結果になることがわかっていながら、強引に相手を巻き込むことのたとえ。
無理難題 むりなんだい 道理に合わないいいがかり。できないことがわかっている問題や、とうてい承服できない条件。
無理非道 むりひどう 道理や人の道にはずれていること。道理に合わないこと。
無理無体 むりむたい 道理にかなっていないことを無理矢理に押し通すこと。
無理矢理 むりやり 無理と知りながら、強引に行うさま。
無量寿物 むりょうじゅぶつ 阿弥陀如来の別名。
無量無数 むりょうむすう 量や数が非常に多いこと。はかれないほど、数え切れないほど多くあること。
無量無辺 むりょうむへん 仏教で、空間・時間・数量・力量などがはかり知れないほど、限りなく広大なことをいう。
無礼千万 ぶれいせんばん 失礼きわまりないこと。
無慙無愧 むざんむき 悪いことをしても、心に恥じることなく平気でいること。