四字熟語 | 読み方 | 意味 |
有為多望 | ゆういたぼう | 才能があり、将来の可能性にさまざまな希望が持てること。 |
有為転変 | ういてんぺん | この世の物事は常に移り変わっているということ |
有為無常 | ういむじょう | この世の現象は因縁によって生じたものであるから、常に移り変わるものだ。 |
有害無益 | ゆうがいむえき | 害だけあって何の役にも立たないこと。 |
有脚書厨 | ゆうきゃくしょちゅう | 脚のある書斎。転じて、博学多識の人をいう。 |
有脚陽春 | ゆうきゃくようしゅん | 到る所に恩徳を施すこと。脚のある春の意味。春が万物を発生させるように、仁徳を施すこと。唐の宋mの故事。 |
有卦七年 | うけしちねん | 幸運の年まわり。有卦に入ること。ついていて調子のいいたとえ。 |
有形無形 | ゆうけいむけい | 形のあるものと形のないもの。 |
有言実行 | ゆうげんじっこう | 言ったことは必ず実行すること。 |
有枝添葉 | ゆうしてんよう | 話などに尾ひれをつけてことさらおおげさにすること。 |
有識之士 | ゆうしきのし | 事の道理に明るい人。 |
有終完美 | ゆうしゅうかんび | 何事も終わりが肝心であること。最後まで物事を立派にやり遂げること。 |
有終之美 | ゆうしゅうのび | 物事を最後まで、立派に成し遂げること。。物事を成し遂げ、成果を上げること。 |
有象無象 | うぞうむぞう | 数ばかり多くて役に立たない物や人々をさげすむ言葉。 |
有職故実 | ゆうそくこじつ | 朝廷や公家、武家の古いしきたりや、先例となる事柄。また、それらを研究する学問。 |
有心故造 | ゆうしんこぞう | 人の足を引張ったり、陥れようと心に企みをもって、わざと事を行うこと。 |
有相執著 | うそうしゅうじゃく | 形ある現象の姿にとらわれる心。それらが一切皆空であることを悟らないで執着心を起こすこと。 |
有待之身 | ゆうたいのみ | いつかは事を成そうと時期を待つ身。 |
有智高才 | うちこうさい | 生まれつき頭の働きがよく、学習によって得た才能も優秀なさま。またはその人。 |
有頂天外 | うちょうてんがい | 有頂天を極め、さらにその上の状態。 |
有天無日 | ゆうてんむじつ | 天空に太陽がない。途方も無いことをいう。 |
有名無実 | ゆうめいむじつ | 名ばかりで実質がともなわないこと。 |
有耶無耶 | うやむや | あるのかないのかはっきりしないこと。いいかげんなこと。 |