四字熟語 | 読み方 | 意味 |
佞悪醜穢 | ねいあくしゅうわい | 心が曲がって性質が悪く、醜く汚らわしいこと。 |
佞言似忠 | ねいげんじちゅう | 媚びへつらう言葉は、誠実な真心に似ているもの。佞言はおべっか、へつらう言葉。 |
熱願冷諦 | ねつがんれいてい | 求める時には熱心に願望し、かなわぬ時には冷静にさらりと諦めること。 |
熱烈歓迎 | ねつれつかんげい | 感情を高ぶらせ熱っぽく歓迎すること |
熱烈峻厳 | ねつれつしゅんげん | 厳しく情熱を傾け、妥協を許さない厳しさを持つこと。 |
涅槃寂静 | ねはんじゃくじょう | 仏教における三法印・四法印の一つ。煩悩の炎の吹き消された悟りの世界(涅槃)は、静やかな安らぎの境地(寂静)であるということ。 |
年期奉公 | ねんきぼうこう | ある期間、無給で奉公すること |
拈華微笑 | ねんげみしょう | 言葉を使わずお互いが理解しあうこと。心から心へ伝わる微妙な境地・感覚のたとえ。 |
年功序列 | ねんこうじょれつ | 年齢や勤続年数が増すにしたがって、地位や給料が上がること。また、そうした体系。 |
燃犀之明 | ねんさいのめい | 見識があること。物事を明確に見抜くことのたとえ。 |
年中行事 | ねんちゅうぎょうじ | 毎年、一定の時期に決まって行われる儀式や催し。初め、宮中の公事を指したが、のち、民間の行事・祭事も指すようになった。 |
年頭月尾 | ねんとうげっぴ | 一年月、一年中のたとえ。(年のはじめ、月末。)合わせて一年中の意。 |
念念刻刻 | ねんねんこくこく | 始終。かた時。時時刻刻。 |
年々歳々 | ねんねんさいさい | 毎年毎年。この年も明くる年も。 |
年年歳歳 | ねんねんさいさい | 毎年、年ごとに。来る年も来る年も。年々歳々。 |
念念生滅 | ねんねんしょうめつ | 世界のすべての物事は時々刻々に生じたり滅びたりして、少しの間もやむことがない。 |
黏皮帯骨 | ねんぴたいこつ | 詩歌などが、浅薄で余情に乏しいことの形容。 |
燃眉之急 | ねんびのきゅう | 眉が焦げるほどの火急の時。差し迫った急場の情勢。焦眉之急。 |
年百年中 | ねんびゃくねんじゅう | ねんがらねんじゅう。一年中。いつも、常に。 |
念仏三昧 | ねんぶつざんまい | 仏教で、一心に念仏を唱えること。 |
念力徹岩 | ねんりきてつがん | 「念力岩を徹す」と読む。不可能と思われるようなことでも、真心をもって一心不乱に事を行えば、成らぬことのないたとえ。 |